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<シナモン>
クスノキ科の常緑樹の皮からできる香辛料。スリランカ、インド南部、西インド諸島などで栽培されて
いる。樹皮を乾燥して用い棒状と粉末がある。棒状のものがより長く香りを保つ。料理、菓子などで
多用され、とりわけリンゴと相性がよく、リンゴを用いた菓子によく用いられる。
●関連用語:バニラ
欄科のツル性植物で果実のサヤをスパイスに加工する。主産地は、マダガスカルで収穫後、発酵させる
ことで甘い芳香を発する。バニラの香りには甘さを引き立てる効果があり、アイスクリームやケーキなど
甘いお菓子に用いられる。