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<フェンネル(ういきょう)>
主に葉と種子がスパイスとして使われる。「魚のハーブ」とも呼ばれ、魚の生臭さを消すのにとても
効果的である。種子を粉末にしたものも市販されている。代表的な料理に魚の腹にフェンネルを
詰め込み、ローストした魚の香草焼きなどがあげられる。
●関連用語:キャトルエピス
フランス語でよ”四つのスパイス”という意味。日本で言えばいわば七味唐辛子。ブレンドの基本は、
辛味性のスパイス2つに芳香性のスパイス2つ混ぜる。風味でいうと、オールスパイスに似ており、
挽肉料理や野菜のソテー、煮込み料理などにひとふりすると味に奥行きがでる。