« 天日塩(てんぴじお) | 調味料大百科トップページ | 減塩しょうゆ »
<うすくち醤油>
うすくち醤油の「うすい」とは色がうすいという事であり、塩分はこいくち醤油に比べると約2%程高い。
色が薄く、香りが弱いので野菜の煮物や白身魚の煮付けなど色をあまりつけたくない料理や、素材の
うまみをそのまま引き出したい料理に適している。
○関連用語:こいくちしょうゆ
しょうゆといえば、普通こいくちしょうゆをさす。香りが強い。主な使い方は、魚料理、かば焼き、
焼き鳥のたれ、そばつゆ、つけじょうゆ、すき焼きなど。塩分15.0%。塩分の量で分類されており、
こいくちしょうゆのほか、うすくちしょうゆ、うす塩しょうゆ、減塩しょうゆなどがある。