« コリアンダー | 調味料大百科トップページ | <山椒(さんしょう)> »
<サフラン>
クロッカスの仲間で花のめしべを乾燥させてスパイスとして使う。独特の香りは魚料理によく合うが
芳香性よりも黄色の着色性を目的として使用するスパイス。代表的な料理はパエリヤ、ブイヤベースな
ど。香りと色は油に溶けず水に溶けるので、水か湯に浸した液を料理に使用する。
●関連用語:キャラウェイ
セリ科の二年生草木。スパイス。パセリやニンジンによく似た香味を持っており、噛むとおだやかな
甘さとレモンの皮のようなほろ苦さがある。ドイツや東欧の料理に多様される。若葉は刻んでスープや
サラダに散らして香りを楽しむのもよい。