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<子どもの家>
1907年、モンテッソーリ(イタリア)によってローマのスラム街に設立された。
子どもの家には共働きの両親から放置され、危険と悪に染まらんばかりの3歳から6歳までの
子どもたちが入所していた。モンテッソーリは生活用品をすべて子どものサイズに直すなど、
斬新な保育方法を創出した。
●関連用語:<モンテッソーリ>
イタリアの女流教育家。1907年ローマのスラム街に幼児保育施設「子どもの家」を開設した。
そこで実践した方法は「モンテッソーリ法」と言われ、精神発達には感覚の訓練が必要とし
「モンテッソーリ教具」と呼ばれる幼児用の教具を考案した。