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<自閉症>
1943年、カナーにより最初に報告される。3歳以前の乳幼児期に多く発見される発達障害。
その主な特徴は
・言語障害(言葉の遅れ、コミニュケーションの困難、反響言語など)
・対人関係の障害(視線が合わない、共同的あそびが出来ないなど)
・同一性の保持(ひとつの物への執着、儀式的行動、常同的な行動など)
●関連用語:<ダウン症>
特有な顔立ちと、身体的な特徴を持つ精神遅滞で知能障害を伴う。原因は染色体異常
(21染色体が1個多い)によるものである。ダウン症の発生頻度は母親の加齢とともに
増加する傾向がある。
標準型、転座型、モザイク型に分類される。