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<プログラム学習>
スキナーやクラウダーの理論に基づく学習法。スモールステップ、積極的反応、即時確認、
個別のペース、学習者による検証を基本原理とする。
行動の変容としての学習活動をより効率よく進めるための心理学的な学習方法。
●関連用語:<系統学習>
主として教材の中に内在する論理的系統性に基づいて行われる学習のこと。
文化財の系統的な習得に重きを置く書物中心の考え方であり、どちらかというと注入主義的な
教え込みになることが多い。文化中心、教師中心の教授法と言える。
ヘルバルトの4段階説(明瞭、連合、系統、方法)やツィラー、ラインの5段階説が代表的なもの。