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<ニールセン法>
仮死者を腹ばいにし、救助者の体重をかける人工呼吸法。溺水に最適だが、時間がかかるのが難点。
救助者は仮死者の頭側に立て膝で立ち、体重をかけ胸部を圧迫しながら仮死者の腕を1分間に5秒
間隔で約12回(大人は10回)上げ下げをし、呼吸運動を行う。
●関連用語:<チェーン・ストーク呼吸>
呼吸困難の種類のひとつ。浅い呼吸から深い呼吸に移行し、一時呼吸が停止する。これをひとつの
周期としてくり返す。脳出血、心臓疾患、尿毒症などでおきる。