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<箱庭療法>
ローエンフェルトが考案した心理療法。砂の入った箱と人間、植物、動物、建造物、乗り物などの
ミニチュアを与えて箱に何かを作らせる。作品がその人の考え、感情など制作者自身の内的な
世界が投影されている非言語的な表現と考えられる。
●関連用語:<遊戯療法>
遊びを中心とした児童心理療法。子どもの欲求や感情を自由に遊ばすことによって表現させ、
不満を解消させるねらいをもつ。アクスラインは非指示的、児童中心の立場からこの療法を
組織した。