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<強迫神経症>
強迫症状を主な症状とする神経症。青年期に発症することが多く、加齢とともに軽減する傾向がある。
強迫症状とは自分では無意味だと自覚していながら、考えや欲動、行動がとめられなくなってしまう
こと。(何度も繰り返し戸締まりの確認をしてしまう など)
●関連用語:<神経症>
心理的な原因によって生じる機能的障害。心身の両面に症状が現れることが多く、性格が過敏で
神経質な傾向をもつ人が発症する場合が多い。その種類は、不安神経症、強迫神経症、恐怖症、
心気症、ヒステリーなどがある。基本となる治療法は心理療法であるが薬物の投与が併用される
事もある。