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<プロビタミンA>
緑色や橙色の野菜やくだものに含まれる一群の色素は、摂取後、主に肝臓でビタミンAに変化する。
このように体内でビタミンAとして作用を営むものをプロビタミンAという。カロチンはプロビタミンAの
一種である。
●関連用語:<ビタミンA>
脂溶性ビタミンのひとつ。
おもな働き・・発育促進、視力を正常に保つなど。
欠乏症・・夜盲症、角膜乾燥症、皮膚乾燥、発育障害など。
過剰症・・発育遅延、食欲不振など (脂溶性のため一度吸収されると排出されにくい)。
多く含む食品・・レバー、卵黄、うなぎ、緑黄色野菜など。
カロチンは体内に入るとビタミンAに変化する。