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<ゴールドプラン21>
1999(H11)年策定。ゴールドプラン、ゴールドプランに続き高齢者保健福祉推進の一層の拡充を図るため、今後5年間の整備目標としてゴールドプラン21が策定された。
「ヤングオールド計画(若々しい高齢者)」「信頼される介護サービスの向上」「高齢者の自立支援と尊厳確保」「地域におていての支え合い」など高齢者の活力のある暮らしを目標にしている。
介護サービス提供見込み量などの具体的な数字が示された。
●関連用語
<ゴールドプラン(高齢者保健福祉推進十ケ年計画)>
1989年、高齢者対策の強化のために先10年を見据えてたてられた計画。「ねたきり老人ゼロ」を
めざして在宅福祉の充実、特別養護老人ホーム、デイサービスセンター等の施設の整備、
ホームヘルバーの編成などが緊急に進められた。
<新ゴールドプラン(高齢者保健福祉推進十カ年戦略の見直しについて)>
1994(H6)年。急速に進む高齢化に対応出来ず、1989年に公開されたゴールドプランを見直し、
新たに策定されたもの。新たな施策として高齢者介護サービス基盤の整備目標の引き上げ。
訪問介護やホームヘルパーステーションの実施。養護老人ホームの拡充。ヘルパー増員など。