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<デューイ>
デューイ(1859~1952)。アメリカの教育学者。教師や教科書が中心となっていた旧教育から子どもと
その生活が中心となる新教育へ転回しなげればならないと主張した。「なすことによって学ぶ」という、
経験主義、実験主義の教育の原則を確立した。著書は 「学校と社会」。
●関連用語:<コメニウス>
コメニウス(1592~1670)。近代教育学の父と呼ばれる。たび重なる宗教的迫害に遭いながら
新教(プロテスタント)の牧師として、民族解放運動を戦いつつ人類愛に基づく世界平和実現を
志向する教育に邁進した。「すべてのひとにすべてのことを教える」ための教授法を追求した。