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<オレフィン系プラスチック>
・オレフィン(不飽和炭化水素)を原料とした樹脂で、ポリプロピレン、ポリエチレンなどが代表的。
炭素と水素の化合物であるため、焼却してもダイオキシン類が発生しない。
●関連用語:生物分解性プラスチック(BP)
・自然界の微生物や分解酵素により分解されるプラスチック。そのため、埋め立て場の
飽和がさけられるほか、環境への影響が小さい。一方、石油原料系プラスチックは
分解しにくいため環境に影響を及ぼしやすい。