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<レジオネラ菌> ・好気性(酸素がないと育たない)の桿菌で、自然界では、湿った土壌、池や沼、湖、河川など 淡水中に生息。レジオネラ症は、レジオネラ菌を含むエアロゾル(直径5ミクロン以下の微小水滴) を呼吸とともに吸い込むことで感染する。病態から、ポンティアック熱と肺炎型の2つに分類される。 いずれのタイプも発熱し、肺炎型の場合、ひどくなると死亡する場合もある。